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チョコ依存症を克服したいひとへ

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イライラすると、すぐチョコレートを食べてしまいます。チョコ依存症を克服するには、どうすればいいですか?

こんなお悩みを解決する記事です。

本記事では、チョコ依存症の原因と誰でも克服できる3つの方法をご紹介します。

由佳
それでは、早速見ていきましょう!

止まらない!チョコレート依存症の原因

チョコ依存症を克服するには、「なぜ自分は依存症になったのか?」「どんな時に食べたくなるのか?」といったメカニズムを知ることが、問題解決の糸口です。

やみくもに「明日から禁止!」なんてしても、ほぼ意味はありません。

では、ここからチョコ依存症になってしまう原因をご説明しますね。

チョコ依存症の原因①砂糖が脳に及ぼす影響

多くの市販のチョコレートには、「砂糖」がたっぷり含まれています。この砂糖がチョコ依存を引き起こす原因。

砂糖は「マイルドドラッグ」と言われるほど、依存性・中毒性が高い食べ物です。

砂糖をとると脳内では「ドーパミン」や「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質が分泌されるのですが、これがチョコ依存を引き起こす原因なんですよね。

このドーパミン、「やる気」と関係しているので不足しすぎもよくないのですが、過剰に分泌されるといわゆる依存症になる危険性があります。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定には必要不可欠ですが、砂糖で得られる快感が癖になり次から次へと欲するようになります。

砂糖は脳にとっていわゆる「ご褒美」なんです。ご褒美が欲しくて、お腹も空いていないのに食べたくなるという状況を作り出すのも脳のしわざです。

多くの砂糖を摂取することは、報酬を感じ続けることです。この場合、砂糖は少しばかりドラッグと同じように作用します。これが人々が砂糖に含まれた食べ物に夢中になる1つの理由

出典:TED「砂糖がどのように脳に影響するか」

チョコ依存症の原因②ストレスと脳の関係

砂糖を使った食べ物は沢山ありますが、その中でもチョコレートは依存症になりやすい食べ物だといわれています。

なぜなら、私たちの気分と関係しているからです。「チョコレートと気分」について調べた、こんな面白い研究結果もあります。

「楽しい」あるいは「哀しい」音楽を流すことで、実験的に気分を操作したところ、哀しい気分のとき、チョコレートに手を出すことがわかっています。

出典: 糖と脳の機能の関係

あなたも思い当たる節があるのでは?

幸せいっぱいの時より、仕事で失敗したり、失恋したりといった、悲しい・辛い気分の時の方が欲しますよね。

これはなぜ起こるのかと言うと、ストレス体にかかることで脳の中にある前頭葉の機能が低下し、普段は気をつけている衝動が抑えられない状況になるためです。

チョコ依存には脳と気分が大きく関係していた!ということは、その対処法を実行すれば克服できるということ!

チョコレートの健康効果と気をつけること

中毒性のあるチョコレートですが、健康効果があることが、さまざまな研究で発表されるようになりました。

チョコレートをよく食べる人はあまり食べない人に比べ脳卒中や心筋梗塞が少なく、心血管病全体では12%少ないという結果でした。また、食べる量が週当たり20グラム増えると心血管病が1・8%減っていました。(出典:産経ニュース

このほかにも、チョコレートに含まれるポリフェノールは、動脈硬化のリスクを下げる効果があることもわかっています。

しかし、ミルクチョコレートなど甘いものは、裏の原材料表示を見たらわかるように、「砂糖」が一番最初に書かれています。

これは、カカオマスより砂糖が多く含まれているということです。さらに、市販のチョコレートには添加物もたっぷり入ってることがあります。

チョコレート選びのポイント

  • カカオマスが70%以上のもの
  • 原材料が極力シンプルなもの
  • ショートニングや植物油脂、安定剤、香料無添加のもの

いくら健康効果があっても、どれだけでも食べていいわけではありません。

ハイカカオのチョコレートも脂質が高いので、食べすぎれば肥満につながるので要注意です。

しかし、チョコレート依存症を克服したい方は、まずハイカカオのチョコを試してみるのもありです。

今すぐできる!チョコレート依存症を克服できる3つの方法

ここでは、実際に私のクライアントさまも実践した「チョコ依存を克服する」3つのやり方をご紹介します!

チョコ依存症を克服するコツ①体と会話する

これは、チョコレートに限らず、食べ物に依存しやすい女性にやってほしいです。

いつでもできます。コンビニやスーパーのお菓子売場に立ち寄った時も実践できます。

めっちゃ簡単なことなのですが、最低3回はしていただきたいのです。

なぜなら、自分を客観的に見れて、冷静な判断ができるようになるからです。

その方法とは、自分に「本当にチョコが食べたいの?」と質問をする、だけです。

ポイントは、他人に聞かれてるとイメージすること。

想像してください。

「え、食べるの?」「本当に食べるの?」「どうしても食べたいの?」

こんな風に質問攻めにあったら、「あ、やめておこっかな」となりませんか?

自分に3回以上質問するメリットは、時間を稼げるので、脳の欲求に勝てるということ。

依存症を克服するには、自分の脳をいかにコントロールできるか、ここがポイントです。

自分の心の声を聞く練習をしよう!「チョコ本当に食べたい?」

チョコ依存症を克服するコツ②あえて禁止しない

「チョコをやめよう!」と強く決意したときほど、無性に「チョコのことばかり考えてしまう」ってことありませんか?

人は何かを禁止しようと思えば思うほど、その反動が強く現れます。

ダニエル・ウェグナーという心理学者が行った通称「シロクマ実験」をご存知でしょうか?

「シロクマのことを、これから5分間考えないでください」と指示したところ、シロクマのことを考えずにいられなかったという結果が出たんです。

この現象は、「皮肉なリバウンド効果」と呼ばれています。

だから、チョコを食べてもいいと思っておく方が実はいいんです。

なぜかって?「私は好きなものを食べられる」という安心感が生まれるから。

極端な話ですが、「これから一生チョコは食べてはいけません」と言われたら、たとえチョコ好きじゃなくても食べたくなるはずです。

脳内にはチョコのイメージばかりがつきまとって、チョコの話題やCMにも過敏になってしまいます。

これは、無意識にチョコの情報を脳が探し出すためです。

反対に、「食べていいよ」と自分に許可を出すことで、執着心が薄れていきます。

禁止するのを禁止!チョコをいつでも食べられるという安心感をつくるのが克服コツ

チョコ依存症を克服するコツ③代わりのオヤツを食べる

チョコをやめようとした経験があるとわかると思いますが、何かをやめることは、何かをやるよりもずっと難しいのです。

いきなり習慣を変えたとしても、これまた脳のシステムの影響でいつしか反動がきます。

これは、人間に備わっている「ホメオスタシス」(恒常性維持機能)が働くためです。

例えば、「2ヶ月で10kg減らす!」といった過酷なダイエットをした人は、ホメオスタシスが働き「飢餓状態」だと錯覚して、基礎代謝を減らしたり、脂肪を維持しようとします。

脳の仕組みを上手に働かせるためには、チョコをガマンするのではなく、「チョコの代わり」を見つけることの方が重要です。

チョコを食べてもいいと許可した上で、週の半分はチョコの代わりになるものを食べるというシンプルな方法です。

私のイチオシは「くるみ」です。美容効果も高く、ダイエットにも効果的だと言われています。

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くるみには美容効果がいっぱい

エイジングケアとして話題のくるみを食べると、どんな美容効果が得られるのかご紹介します。

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その他のナッツもそれぞれ栄養があるので、オススメ。

あとは「干し芋」や「」です。どちらも食物繊維が豊富で、栄養価も高く、脂質も少ないのでダイエット向き!

あまり難しく考えず、「あなた自身が好きなもの」で「栄養があるもの」であれば、何でもオッケー!

ただ体質にもよるので、「何を食べたらいいかわからない!」という方は、気軽にメッセージくださいね^^

賢くオヤツを選んで、「脳にチョコがなくても大丈夫」と覚えさせて!

チョコ依存症を克服!30代女性のストーリー

私のダイエット講座を受けたSさんは、元々スーパー「チョコ依存」女子でした。

それも、「毎日食べないと生きていけない!」レベル。

そんなSさんでも、先ほどお伝えした方法でチョコ依存を見事克服!

チョコ依存症を克服したい人は、Sさんの依存症克服までのお話を参考にしてくださいね。

頭ではわかっていたチョコ依存、前向きに離脱できました

Sさんがダイエット講座継続中に送っていただいた内容です。

コンビニまで卒業できるなんて素晴らしい!

「時々は口にする」とおっしゃるSさんですが、チョコ依存を克服しても、完全にやめなくていいんですよね。

好きなものが食べられない人生なんて、誰だってストレスを感じます。

先ほどお伝えした通り、ストレスを溜めると余計に脳が甘いものを要求するようになります。

チョコ依存症を克服するまでの道のり

チョコ依存を克服したSさんは、お母さんであり、学校の先生です。テスト時期など忙くなると、引き出しにストックしたチョコを「無意識に」たべていたそう。

「本当に欲しいと思って、食べてましたか?」と尋ねると、意外にも「すごく食べたかった訳でもなかった」そうです。

そう、これが脳のシステムの怖いところ。

「頭ではわかってる」のに、反射的に食べてしまうのは、脳がチョコで得られる快楽を求めてるからなんですよね。

たとえ「ぜったい食べない!」と宣言しても、結局脳が誘惑に負けてしまえばおしまい。

依存を克服できるまでに、「またチョコに手を出してしまった」ということが何度もあったSさん。

それでも、私は「食べないでください」とは一切言いませんでした。

その一言でやめられるなら、私の講座を受ける必要はないですからね^^;

食べてしまった日でも、「うまくいってる点を探す」・「褒めて伸ばす」ようにしていました。

そうすることで、「チョコをガマンしている」という余計なストレスがかからず、次第にチョコと距離をとることができるようになったのです。

アメリカで私もチョコ依存症になりかけました

今ではダイエット講師をしている私も、軽いチョコ依存症になっていた時期があります。

それは、アメリカに住んでいた時のこと。

慣れない海外生活のストレスや緊張感で、気づいたらチョコが手放せなくなってました。

しかし、その頃から健康に関することを勉強していたので、完全な依存症になる前に克服することができました。

今でもチョコは大好きですが、甘いものを無性に欲することがなくなりました。

チョコ依存克服メゾットの実践を続けたことと、もう一つ理由があります。

それは、毎日お米を食べるようになったこと。脳に必要な糖質はお米からとれているから甘いものは必要ないわけです。

こちらにお米を食べて私が痩せた理由をまとめています。

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チョコ依存症を克服する方法まとめ

スーパーチョコ依存症だったSさんも、アメリカで美味しさにハマった私も、今ではなくても普通に生活できるレベルまで克服できました。

もちろん「ガマンしている」という感覚は全くありません。

ですから、あなたもチョコ依存症克服することができるはずです。

やらなければ、変わりません。でも、やれば、続ければ、ぜったいに変わります!

ぜひ、何度でもこの記事を読み直して、実践してくださいね。

ではでは〜またお会いしましょうー!

 

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