仕事で失敗したときの立ち直りかた

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仕事で失敗して立ち直りが遅い人

大人だって、何かに失敗してしまった時は落ち込みますよね。

特に仕事に関しては、責任がかかるだけでなく自分の失敗で周囲に迷惑をかけてしまうので、余計に気を落とす人も多いのでは?

しかし、どんな失敗からも学びがあります。

仕事の失敗を0にしようとするよりも、失敗した時の立ち直り方を考えて自己成長につなげたいと思いませんか?

落ち込みやすい女性向けに、失敗から立ち直り前向きになる秘訣をお伝えしていきます。


仕事の失敗で立ち直りが遅い人と早い人の特徴

くよくよ悩み続ける人とそうでない人の特徴をまとめてみました。

失敗を引きずる人の特徴

ずっと考えてしまう

立ち直りが遅い人は何か嫌な出来事があるたびに落ち込み続けることが多いです。

「なぜこうなったのか」を原因探しをするのは今後の参考にはなりますが、頭の中で何度も過去の悪いできごとを思い返す人は要注意。

なぜなら、意識が散漫になって「今」の仕事にも集中ができなくなり、新たなミスを生みやすくなるからです。

悪いことだと思っている

そもそも失敗をして落ち込む人は、それ自体が「悪い」と思っている傾向にあります。でも、本当にそうでしょうか?

成功は人の表面を飾り、失敗は人の心を豊かにする

これはサッカーの長友選手の言葉です。成功している人ほど、このように過去の失敗を肯定されています。

他人の評価を気にしすぎる

私たちには、多かれ少なかれ「承認欲求」と呼ばれる誰かに認められたいという欲求があります。

特に仕事においては、上司や先輩からいい評価をもらいたいという欲求が出ることがあるでしょう。しかし、他人からの良い評価をもらうために仕事をする人は、悪い評価をもらったときにモチベーションが下がりまくります。(過去のわたし^^;)

なぜなら失敗をした自分は、あたかも「仕事ができない人間」というようにマイナス思考と勝手に結びつけてしまうからです。

悪い部分ばかりにフォーカスする

仕事で失敗して立ち直りが遅い人

先ほどの長友選手の発言のように、「失敗は心の成長にとってありがたい経験」として捉える人とは真逆の考え方をするのが特徴です。

「上司に怒られる」「周りの人に迷惑がかかる」「損失を出してしまう」といった悪い側面ばかりに注目する人は、失敗を失敗で終わらせてしまいます。

自分が許せない

完璧主義に近い人は、仕事が順調な時は前向きですが、悪い時には自分を責めやすい傾向にあります。

自分に厳しくすることは、仕事の質やパフォーマンスの向上につながります。しかし、厳しいのと自己否定は似ているようで全く違います。自分を責めても自信を失うだけでいいことはありません。最悪の場合は、心のストレスにより楽しく仕事ができなくなってしまいます。

 

失敗からの立ち直りが早い人の特徴

落ち込むが気持ちの切り替えが早い

過去のできごとに執着する人と違って、立ち直りが早い人は、感情の整理が上手で気持ちの切り替えも早いです。「失敗」は「失敗」として区切り、起きた問題に対してできることを冷静に考えます。

過去を過去として捉えることで、次に「今」自分がやるべきことに全力を注げるのが立ち直りが早い人の特徴です。

反省点より改善点

すぐに立ち直りやすい人は、「◯◯が悪かった」「◯◯してはいけない」といったネガティブな表現ではなく、「もっとこうしよう」というように未来が良くなる方法を考えます。

日本の教育や民族性が関係していると思いますが、日本人は、何かと反省やダメ出しが好きです。反省することに時間をさくよりも、前向きな方向に考える時間を増やしていく方がいい仕事をするためにも健全な方法です。

学びを考える

失敗をした時に、そこから「何を学べるか」を考えられる人はどんな状態からも早く立ち直りやすいです。

成功には失敗はつきものです。

子供の頃に初めて自転車に乗った時のことを思い出してみてください。すんなり乗れた人は少ないのではないでしょうか?何度も転んでは、どうすれば上手に乗れるかを学んでいったはずです。

仕事だって同じです。失敗をすることで周りへの感謝の気持ちが芽生えたり、仕事に対する意識が変わったり、さまざまな学びがあります。そこに気づけるかどうかが失敗から立ち直るのが早くなる秘訣です。

 


仕事の失敗をした時の立ち直り方3ステップ

仕事で失敗しても立ち直りが早い人

それでは、失敗からの立ち直り方を3つお伝えします。仕事でもプライベートでも使えますよ!

1.泣くことで感情をデトックス

決して落ち込むこと自体が悪い訳ではありません。仕事に対して真剣であればあるほど、失敗をした時のショックも大きいですよね。

しかし、いつまでも引きずるのは問題解決にもならないばかりか、度々思い出すことで脳にストレスがかかります。ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が増えると、体ではなく脳のストレスにつながります。

これによって幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の機能を低下させてしまい、うつ病などの精神的な病気を引き起こすことがあります。しかし、泣くという行為によって、セロトニンが刺激され副交感神経が高まった状態になることが研究でわかっています。

私はよく人から「前向き」「ポジティブ」と言ってもらえることがありますが、実はひとりで大泣きすることも多々あります。どれだけ落ち込んでも、嫌な感情がデトックスされ、だいたい次の日にはすっかり前向きに考えられるようになれます。

 

2.どんどん書き出す

どうしても一人で泣くことが難しい環境にいる場合は、仕事の失敗や起こった出来事に対するマイナス感情を紙に書き出す方法もオススメです。

自分の感情を書くことで、自分のことを俯瞰して見つめることができ、溜め込んだ感情を追い出せるので次第に心が安定します。

特に日本人は、感情を押し殺してしまう人が多いように感じます。だからこそ、争いごとも少なく穏やかに過ごせるのですが、時にネガティブな感情を吐き出していかないと、気づいたら仕事すらできない状況になることもあるんです。

感情は適度に外に出してあげることで、心が癒され、結果的に失敗からの立ち直りが早くなります。

 

3.見方を変える

ネガティブ感情を出し切ったら、今度はポジティブな側面を探しましょう。仮に仕事で重大な失敗をしてしまった時でも、必ず良い部分がどこかに隠れているはずです。上司や取引先に怒られたという事実があったとしても、「怒られたことで打たれ強くなれた」と思えば、失敗も決して悪いことには感じません。

これは日常で練習が必要です。

例えば、あなたが出勤するときに朝から雨が降っていたとします。こんな時こそ見方を変えるチャンスです。「あー仕事なのに最悪!」→「お気に入りの傘が使える♪」といった感じで「雨が降ったことで得られるポジティブ面」を見つけてみましょう。

ちょっと無理やりでもいいので、そのように180度違う面から物事を見ていく習慣を身につけると立ち直りも早くなりますよ。

 


まとめ

仕事の失敗の場合は、信頼している同僚や先輩に相談するというのもひとつの方法ですが、メンタルを強くするためには自分で嫌な感情を消化していく努力も必要です。

私も元々は仕事でミスする度に、いつまでも落ち込み続けるタイプでした…。新卒時は空港のグランドスタッフだったので、小さなミスが重大な事態に繋がる仕事でした。いつも「こうしておけばよかった。」と後悔ばかり残り、「次は失敗しないように ・・・。」と祈るばかりでした。

そんな私でも、今では多少の失敗では落ち込むことがなくなったきっかけは、アメリカでのダンス留学生活です。現地では、オーディションに幾度となく挑戦し続けたことが、精神力の飛躍につながりました。

失敗をした分だけ、人は強くなれます!人より失敗の数が多い人生でしたので、これは断言できます。

極端に失敗を怖れずに、どんどん新しい仕事に挑戦していきましょう。落ち込むことがあっても、軌道修正すれば大丈夫です。仕事をイキイキ前向きに頑張る女性を応援します!

 

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