こんにちは!複業ライターのかねだゆか(@yuka_kaneda88)です。

こんな疑問にお答えする記事です。
本記事を読むメリット
- ライターがブログをするメリットがわかる
- 未経験からライターになるコツがわかる
- ブログのはじめ方がわかる

CONTENTS
未経験からWebライターになりたい人がブログをするメリット
ブログを持つメリットは無限ですが、ライターになる上でのメリットを3つご説明します。
文章力と構成力が身につくから
当たり前ですが、書くことで仕事をいただく以上、「文章力」は必須です。
とは言っても、学校の教科書のようなきれいな文章を書けばいいわけでもありません。
とくにWebライティングの場合、読者を惹きつける文章でないと、すぐに他のページに飛ばされてしまいます。(これ、ホント切ない…。)
日記目的に書いている場合は別として、ブログの記事を書く際は、自己満ではなく「読者の視点で書く」ことが一番重要です。
簡単そうに聞こえますが、意外とこれが難しく、最初からスムーズにできる人はなかなかいません。
さらに、もう一つ大事なのは「構成力」。
むしろ、構成力は文章力よりも大事だと感じます。構成はいわば土台なので、ここさえしっかりしていれば、あとは書くだけなのでスムーズです。
私がブログ記事を書く際も、まずは文章構成をマインドマップにまとめてから、執筆にとりかかります。
最初は難しいですが、有名なブロガーさんやライターさんの記事を見て勉強するしかないですね。
SEOやWebマーケティング知識が増えるから
ブログを運営する場合、ライティングのスキルに合わせて、Webマーケティングの知識は必須です。
このブログを始めた当初は、私には「マーケティングなんて無関係」と思っていたので、アクセス0なんて日は普通でした。
Twitterやインスタグラムでは「フォロワー」、アメブロでは「読者」となった人たちが、自分の投稿をある程度は見てくれますよね。
しかしブログ記事は、書いただけでは簡単には読まれません。。「SEO(検索エンジン最適化)」という対策をしないと、検索ページに自体に表示されないからです。(運良く表示されることがあっても、上位表示はできません。)
こんな風に今では偉そうに語っていますが、私自身もSEOを教わったり、独自で勉強したりするまでは”何やそれ状態”でした。
ライティングとWebマーケティングのスキルを両方持っているライターは、かなり重宝されますよ!
仕事の幅がぐんと広がるから
突然ですが、ライターを探しているクライアントの視点で考えてみてください。
ライターA:「私は記事を書くことだけできます。」
ライターB:「私は記事の執筆はもちろん、SEO対策やWordpressへの直接入稿やサイトの構築も可能です。」
どちらのライターが幅広い仕事を受注できるかは、説明しなくてもわかりますよね。
日本人であれば、日本語を書くことは誰でもできますので、書くこと以外のスキルがあると強いです。
それと、ただ「書けるだけ」では、どうしても単価が低い案件になることが多く、金銭面でも厳しい思いをします。
ブログで未経験から高単価ライターになれた私の実例
ここからは、ライター未経験の状態から活動し、高単価案件をゲットできた私の例をもとに、ブログを持つメリットを深掘りします。
ブログを持つことで、ただ「書けるだけ」のライターとの差別化にもつながります。
実例①:「初案件から高単価」で受注できた
未経験からライターになろうとすると、実績がないので極端に安い案件ばかりに手をつけがちです。
私が利用しているランサーズでは、1文字「0.02円」という案件までありました。1文字1円以下の案件はかなり多いのが現状。
まったくのライティング初心者にとって、「1文字1円」以上であればかなり高単価案件といわれています。
私の場合はというと、初めての提案から「1文字1円」以上で受注できました。
初案件から高単価で受注するために私がしたこと
- 1文字1円以上の案件しか応募しなかった。
- 提案時、質の良いブログ記事を提出した。
- 検索上位になった記事の実績を記載した。
- ブログの運営で培ったスキルや知識をアピールした。
クライアントの求める内容によって変わりますが、基本的にはブログを強みとして使えば、未経験であっても十分高単価の案件を狙えますよ!
私が登録しているサイトはこちらです。
日本最大級のクラウドソーシングサイト「ランサーズ」
具体例②:「1記事1万円〜」インタビュー記事の依頼が来た
ランサーズなどのクラウドソーシングサイトに登録すると、直接クライアントからお仕事のオファーをいただくことがあります。
私の場合、実績がまだ3件くらいしかない時から、わりとオファーをたくさんいただいてました。
ここ最近で一番大きい案件としては、環境省のプロジェクトで、東京オリンピック関連のインタビュー記事についての執筆依頼です。
ライター活動をしてから2ヶ月で、1記事1万5,000円・文字単価にすると10円以上の案件はかなりラッキーです。
運の良さもあるかもしれませんが、以上の2点を意識していたから掴めたチャンスだと思います。
- ブログ運営の経験をアピールした
- プロフィールを充実させた
たとえライターの実績がなくても、ブログ運営すれば怖いものなしです。
プロフィールなんかも、常に読者の気持ちを考えるブロガーからしたら朝飯前ですしね。
本気でWebライターになりたい人のためのブログのはじめ方
ここからは、プロブロガーさんのサイトを交えながら「ブログのはじめ方」を説明します。
私が実際にやって良かった方法を厳選したので、参考にしてくださいね!
ブログ選びのポイント
まずは、どのブログサービスを使うか決めるのですが、調べる必要はありません。
ライターとしてブログを始めるなら、「WordPress(ワードプレス)」一択です。
ブログ収益7桁の超有名ブロガーのマナブさんによると、
ズバリ、最も自由度が高く、企業依存を受けないから。
というのがWordPressをおすすめする理由だそうです。
さらに、こういった点でもWordPressがいいですよ。
- 自分の資産になる
- SEOに強い
- ビジネス運用ができる
ただ文章を練習するだけなら、「アメブロ」などの無料ブログでもいいですが、ライターの仕事には繋がりにくいでしょう。
ITスキル0でも簡単に作れる代わりに、「アメブロやってます!!」とアピールしたところで、「だから?」となるわけです。
ブログの恩恵を受けるには、WordPressしか選択肢はありません。
初心者でもブログを1から作成する方法
ITスキルがなくても、ブログを作るのは簡単です。むしろ、絶対に自分でつくった方がいいです。
私は過去に、ブログ制作を8万円弱で外注したのですが、結局デザインから細かな設定まですべて作り直してしまいました…。めんどくさがらずに、自分でつくれば良かったと後悔。
実は、このブログの他にも二つブログを運営していて、それらは自分でつくりました。
参考させていただいたのは、ヒトデさん(@hitodeblog)さんのサイトです。
>>WordPress(ワードプレス)ブログの始め方を初心者でも絶対わかるように解説する!
ありがたいことに、ググればなんでもわかる時代。わからないことがあれば、まずは自分でリサーチしましょう!
ライターになるには、なんでも調べる習慣を身につけておくといいですよ!
Webライター・ブログ初心者が読むべき一冊
Webライターを目指すなら、Webライティングの知識は必須。これは、ブログを運営する上でも欠かせません。
主なWebライティングを学ぶ方法はこちらです。
- ブログで学ぶ
- 書籍で学ぶ
- 講座を受けて学ぶ
私はすべて経験済みですが、お金をかけられないなら、ブログか書籍から学びましょう。
ただ、ブログから学ぶとなると情報が分散しているケースが多く、はじめのうちは混乱するかもしれません。
自己投資と思って、ランチを1、2回我慢して、書籍から学ぶことをオススメします。
そこで、初心者でもWebライティングの基礎がわかる一冊をご紹介します。
そこそこWebライティングの知識があった私でも、もっと早く買っておけばよかったと後悔しました。
すでにWebライターをしている中級者でも、十分に読み応えのある内容です。
あれこれ手を出さずに、何度でも読み返して、実践していきましょう。
未経験のWebライターがブログをするメリットとはじめ方を解説。まとめ
実績が0の状態でライターを目指すためには、ブログは必須です。
文章はいくらインプットしても上手にはなりません。アウトプットが命です。
ライティングスキルを磨くためにも、未経験からWebライティングの仕事をゲットするためにも、今すぐブログを始めてくださいね!
この記事を閉じたらすぐですよ?
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